草竹コンクリート工業の護岸用ブロック より効率的な工法で、川、湖、池など岸辺の治水と景観、環境整備を両立。

張ブロック奈良県リサイクル認定製品

【省力施工】
ブロック四辺の側面を突き合わせて設置し、法面を覆います。
ブロックの設置は、操作が簡単な専用の「吊り金具」によって、荷役や据付けスピードが飛躍的に短縮します。
「吊り金具」には、“1個吊り”と“4個吊り”があります。
設置したブロックの連結も、各ブロックから突出する4本の鉄線を一挙に集束する、専用の「結束金具」でスピーディー、かつ確実に行えます。
【水密工法】
各ブロック間の合端凹部や、鉄線集束箇所にコンクリートを充填することで、各ブロックの周囲でコンクリートが格子枠状に連設され、護岸面全体の水密性を確保します。
【多彩な表面デザイン】
「スベラン」…凹型で、その下側傾斜面の勾配が緩くて、表面に雨水やゴミなどが溜まらず、景観を害しません。下側傾斜面の滑り止め突起が足掛りとなり、スリップ事故を抑制します
「割石張」…明度6以下対象品で、多彩な石模様が景観を保全します。石模様の筋状凹部が、万一の人身転落時に手掛かりとなり、救難に役立ちます。
「凸 張」…四角形の突起が表面から隆起し、護岸面としての粗度係数を増大させます。

【バリエーション】

■ 寸法(働き)表:縦×横×厚み(基板/最大)

品名 寸法(cm)
12斜張スベラン 50×50×12
12割石張 50×50×12/14.5
15凸張 50×50×12/15
18凸張 50×50×12/18

※排水用の水抜ブロック、法長・延長調整用の1/2ブロックもあります。
※『斜張スベラン』は、草竹コンクリートの登録商標です。

〈荷役-吊り金具〉荷役・据付け要領

〈鉄線連結-結束金具〉鉄線連結要領

12斜張スベラン水抜き角

15凸張

15・18凸張1/2

18凸張


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